
日本発、世界の食料問題の解決に取り組む『TABLE FOR TWO International』は、国連が定めた10月16日(金)の「世界食料デー」を記念し、「おにぎりアクション2026」を10月8日(木)~11月17日(火)に開催する。
また、企画に先立ち、9月1日(火)に特設サイトを開設した。
「おにぎりアクション」の特徴
「おにぎりアクション」は、日本の食文化を象徴する「おにぎり」をきっかけに、世界の食料問題について考え、行動する機会をつくるソーシャルアクション。2015年の開始以来、累計243万枚以上の投稿が寄せられ、約1,280万食の学校給食支援につながっている。
今年は、参加者の多様な発信・参加スタイルに対応するため、Instagramストーリーズでの参加が可能に。学校・教育関連団体向けには、SNSや写真投稿を行わなくても参加できる新たな方法を導入。より多くの人が、自分のスタイルで参加できる仕組みを整えることで、参加の輪を広げ、学校給食支援へとつなげていく。

同企画は、10月8日(木)~11月17日(火)の期間で開催される。参加方法は、おにぎりの写真をInstagramまたはX、「おにぎりアクション」特設サイトへ投稿すること。投稿1枚につき、協賛企業・団体から給食5食分が寄付され、アフリカ・アジアの子どもたちへ給食が届けられる。
あわせて、日本の子どもにも食支援が届く。なお、SNS利用動向の変化に伴い、2026年からFacebookへの投稿は寄付カウントの対象外となるとのことだ。
「おにぎりアクション」が目指すもの
世界では、飢餓や栄養不足が依然として大きな課題となっている。「世界食料安全保障と栄養の現状(SOFI)2026」によると、2025年に飢餓の影響を受けた人は世界で約6億4,500万人と推計され、世界の飢餓人口は3年連続で減少傾向にあるそう。
一方で、課題は「食べられるかどうか」だけではない。同報告書によると、世界では約3人に1人が、経済的な理由から健康的な食事を確保することが難しい状況にあるという。特にアフリカでは約3人に2人にのぼり、栄養のある食事へのアクセス改善が求められている。
私たちが暮らす日本にも、食をめぐるさまざまな課題があるだろう。栄養の偏りや孤食、食品ロスなど、食の豊かさを誰もが十分に感じられる環境にあるとは限らない。
日本の身近な食文化である「おにぎり」を入口に、食料問題を遠い国の問題として捉えるのではなく、自分にできることを見つけ、行動につなげる。そして、一人ひとりの行動を世界の子どもたちへの学校給食支援につなげていくことを目指していく。
おにぎりをもっとおいしく、楽しくする企画も開催

「おにぎりアクション」の開催に先駆け、SNSではおにぎりをもっとおいしく、楽しくする「秘密道具」を紹介する企画を実施。
「おにぎり秘密道具」は、調味料や調理道具に限らない。おいしく食べられる場所や、一緒に食べる人など、おにぎりをより豊かにしてくれるさまざまなものを「秘密道具」として紹介する。
普段何気なく食べているおにぎりについて改めて考えることで、食事のなかにある工夫や楽しみ、誰かを思う気持ちに目を向ける機会をつくる。また、他の人の「秘密道具」を知ることで、新たな食の楽しみ方を発見できる。
「おにぎりアクション」の個人寄付も開始
9月1日(火)より、個人での寄付受付をスタート。寄付フォームより、支援の種類を「今回のみの寄付」、使途を「おにぎりアクション」に指定することで寄付できる。
また、特設サイトのトップページ、「寄付のお願い」からも寄付が可能だ。
『TABLE FOR TWO International』の詳細
2007年10月に設立した『TABLE FOR TWO International』は、「先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合う」がコンセプト。社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金のうち20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。
これまで、企業や官公庁、大学など約700団体が参加し、東アフリカと東南アジアの5カ国を中心に、学校給食の提供や菜園・生産性向上プログラムの支援を実施。累計支援給食数は1億2,000万食以上にのぼるという。
身近なおにぎりをきっかけに、世界の食料問題について考え、行動する「おにぎりアクション」に参加してみては。
■「おにぎりアクション2026」
開催期間:10月8日(木)~11月17日(火)
公式HP:https://onigiri-action.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/tablefor2_official
公式X:https://x.com/TFTjp
(erika)